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県議会を傍聴しよう
原発再稼働に新潟県民の意思を示そう
私たち「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」(略称:県民投票で決める会)は、“柏崎刈羽原発再稼働の是非を問う”県民投票を実現するために、新潟県に直接請求する署名活動を実施しました。
2025年2月1日までの署名期間に15万0128筆が集まりました。これは、「原発再稼働の是非について自分たちで決めたい」という多くの願いの結実です。ご賛同・ご協力、本当にありがとうございました。
3月18日までの審査・縦覧・異議申し出・再審査を経て、有効署名数14万3196筆の署名簿が返付されました。この署名簿を3月27日条例制定直接請求「本請求」として新潟県庁へ届けました。
4月15日までに県知事の意見を付して県議会へ提案され、4月16~18日には条例案を審議する臨時県議会が開催されました。
4月18日臨時県議会で、「東京電力柏崎有輪原子力発電所の再稼働に関する新潟県民投票条例案」が賛成少数(賛成16人…未来にいがた9、リベラル新潟6、無所属1、反対36人…自民31、真政にいがた3、公明党2)で否決されました。県民投票の実現を求める県民の願いが実を結ばなかったことは、大変残念です。
条例案は否決されましたが、14万3196筆の想いは消えることはありません。
県民投票条例の直接請求運動は、多くの県民のみなさんのご支援・ご協力に支えられて、大きな成果を収めました。県内外のメディアや各界からの注目を集める中で臨時県議会が開催され、柏崎刈羽原発の再稼働問題について、新たな全県的・全国的議論が高まりました。知事は具体的な
方法は明示しませんでしたが、「多様な意見の把握」「県民の信を問う」ことを、あらためて約束しました。
近い将来、知事が「県民の意向を把握」「県民に信を問う」過程において、賢明な県民一人ひとりがしっかりと意思表示できる機会が来ることを強く願います。
【5月23日 県民投票で決める会『報告集会』】「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」これまでの活動の成果を共有し、明日を語り合う集会を開催いたしました
資料「知事判断と再稼働手続きー今後の見通しと課題ー」
↑↓それぞれクリックで開く資料「県民投票条例制定請求運動報告」
【4月18日】県議会において県民投票条例案が否決されました。それを受けてのコメントを公開します。
「否決にあたってのコメント」
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【4月16日】県議会において、請求代表者8名が意見陳述に立ちました。その陳述原稿全文を公開します。
請求代表者意見陳述予定原稿250416
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【4月9日】花角知事が県民投票条例案に付す意見が4月8日発表されました。これに対する当会の記者会見発表文です。
【4月9日】「条例案に付された知事意見について」
(↑クリックでPDFリンクが開きます)
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